カテゴリ: ビューティーストレッチ

一つの物事を行うときに、それに伴って生まれてくる物事を 副産物 といいます。

先日、8/16のブログでご紹介させて頂いた ブルーベリージャムも 、貴重な副産物を与えてくれました♡



























ジャムになる前、ホーロー鍋でコトコトしている時にすくい取った上澄みの部分も濃厚な味わいでしたので、それを瓶に入れて大切に保存 ♪

甘みはメイプルシロップだけで調節していますが、リンゴ酢も加えたので保存性も高まります。



ビールの美味しい季節…

私はこちらを炭酸水で割って グビっといきます(*^^*)

まさに、ジャムの副産物 ♬

赤じそのジュースも身体にやさしいけれど、ブルーベリーも大好き!

抗酸化作用もありますし、疲労感もぬぐってくれる爽やかさがあります。

帰省中した子ども達にも、それぞれ味わってもらえたのが何より嬉しいこと ♪




副産物といえば、私のライフワークでもあるストレッチクラスの中身も同様。

筋肉を伸ばして血流を促していく結果、副産物として「柔軟性」というものがついてくることに後から気がつきます。

私のクラスは、柔軟性を高めることを目的としておりません(*^^*)

長年のお付き合いがある生徒さんも、当初カチコチだったお身体が 今ではとてもしなやかです。




毎日抱く想いが何であるのか…

その想いの強さや大きさ、そして深さが、いずれどこかで副産物を生み出すのかどうかなんて期待せず、「ただ ひたすらに」ってところでしょうか。






春 4月🌸

新たなクラスが幾つもスタートするこの時期は、初めてのお出逢いにワクワクしています(*^^*)

「体が硬いんです…」「何も運動をしたことがなくて…」   

このように仰る方には、「セルフマッサージと同じなので、お気持ちを楽に、御自身のペースで…」などとお話しさせて頂いています。


緊張の面持ちでお越しくださる方は特にそうですが、お顔の表情が硬いままだと、身体の筋肉を伸ばそうとしても簡単には伸びてくれません。

微笑んでストレッチする方が、不思議と伸びます。 

それも、「毎日ありがとう」という感謝の気持ちで…です(*^^*)

少し微笑むだけで、体の緊張がほぐれるのでしょうか。 体は正直です ♪


ただでさえ、この動きは何のために必要なのか…と、目的を筋道立ててお話しようとするために熱がこもっちゃうのですが、新たに御参加くださる方に注ぐエネルギーはそれ以上に必要。

帰り道にスッポンBARに立ち寄る暇もなかったので、成城石井でコチラを購入いたしました。






















































この週末から、娘のフォローで上京する元気も蓄えておかねば ♪

こちらを使って、心も身体も元気になるものを作ろうと思います(*^^*)



帰宅すると、NHKで「LIFE」が新たにスタートしていました。

私の頭も、少し和んで緩みます♬

先日、息子と見た「吉本新喜劇  春休みスペシャル」を録画したものもあります(^o^)/



微笑んだり、バカ笑いしながら、心身の均衡を保って 元気に過ごせたら幸せです。



















自宅で座るのは、お食事の時ぐらい…

テレビを見る時も、ソファーに座ることはありません。

引き込まれるように見入る番組に出会った時は、思わず正座してしまうこともありますが、ほとんど立っています。

リクライニングシートにして、ゆったりと身体を預ける時間もありませんが、たとえ時間があっても腰のことを考えるとためらいます。




























もしも、どうしてもソファーに座る場合は、股関節が沈んで膝が高くなるという状態は避けたいと思っています。 

背中にクッションも置いて、腰を入れた状態=腰を立てる…という状態を作ります。

なぜなら…

上半身の体重が骨盤で支えられているというのに、へたり腰になると骨盤が後ろに傾いて猫背になり、腰痛やヘルニアの原因を作ることになるからです。

仙骨と恥骨を垂直に立てて、脚を組まない…

腰まわりの筋肉を柔軟にして血行を改善させておくのも大切ですが、日常的に腰を立てようと意識せずに腰痛の改善は見込めません。



一昨日、東京から大阪に戻る際に新幹線の座席をリクライニングせずに始終腰を立ていましたら、とてもラクでした。



リラックスするのは大切ですが、真のリラックスとは姿勢を崩して身体に負担をかけることではありません。


腰を立てる…

これだけです。

そうすると、必然的にお腹も締まります♪



腰の状態が気になる方は 、平生の姿勢に目を向けてみられてはいかがでしょう?(*^^*)





またまた強い寒気が流れ込むとの天気予報…

冬だと分かっていても、寒いのは得意ではありません。

身体の芯から温まるために、ゆっくりと湯船に浸かったり、温かい食べ物をいただいたり、温性や熱性の食材を駆使しますが、私が一番効果的だなと感じて行なっているのが呼吸法です。

もちろん、講座では呼吸法がメイン ♪

身体の動きは、中枢神経にはたらきかけて末梢神経や自律神経を調える信号を送り続けています。



実は、昨日の夜のクラスでは、低体温に悩む方がチラホラいらっしゃいました。

一年中アイスコーヒーを召し上がる方には注意を促していますが、嗜好品は中毒性があるので簡単には改められない御様子。

御本人が、本気で改善しようと開眼されるまで待つことにしています(^ ^)

また、お太りになりたくなければ、湯船に浸かっていただきたい(^ ^)



低体温の主な原因となるものに自律神経の乱れがあります。

冷え症なの♡…ではすまされない深刻な事態であると受け止めて頂きたいと願います。

週に一回のストレッチクラスですが、(多い方は週に二回…という方もいらっしゃいます。) ほとんどの方が「教室に来た時しかしない」のではないでしょうか?

残念ながら、それで効果を得るのは非常に難しいのです。

その結果、せっかく自律神経を調える術をお伝えしていても、日常的に慣行しないばかりに不調は改善されず蓄積されます。

体温が下がると…

基礎代謝が下がる  •  細胞の機能が低下する  •  免疫力が落ちる…

嬉しくないことばかりですから、やはり改善するように努力すべきです。

自律神経のバランスが取れていると、血流も良くなるので摂り入れた酸素も栄養もくまなく細胞に送り届けられます。

自ずと体温も良い状態に保たれます。



唯ひたすらお伝えしたいのは、呼吸法を用いた有酸素運動によって、ある時期 心身共に不健全だった私が驚異的に元気になったことから得たもの。

苦しかった時期、私は毎日 Lソフィアという器具で基礎体温を付けていて、低い体温を日記に書き留めていました。

精神的なストレスが自律神経の乱れの原因でしたから、原因を取り除いた今は身体のバランスが調い感謝の毎日です。


ちなみに、冬は気温が低いのですが、気圧は最も高くなり、交感神経も優位になります。

ということは、心筋梗塞や脳卒中を起こしやすい状態。

緊張が続いたり興奮した時は、深い呼吸をしてリラックスし、よく噛んでお食事をいただき、副交感神経を優位の状態にもっていきましょう。

お若くても、日々用心してお過ごしくださいませ(*^^*)






今夜の講座。
お仕事帰りの皆様と、楽しい90分 ♪

レッスンを始める前に、遠慮がちにあくびをされたTさん。

Tさんだけではありません。仰向けになって行う動きの時なんて、あちらこちらでお見受けします。

そうです。私がレクチャーさせていただく講座では、昼夜に関係なく、多くの方が「あくび」をされます(^o^)

時に、申し訳なさそうに…

時に、思わずデカイのを我慢しきれずに…         といった感じです。

普通なら、指導者の目の前であくびを?けしからん!
「コラそこ!あくび!」 な〜んてことを言ったり、不快に感じてむすっとしたり…なのでしょうけれど、私はちがいます。

何かを習いに来られていることには変わりはないのですが、皆さんお疲れの身体をほぐしに、癒しに来られているのです。

プロのダンサー目指して来られているわけではありません。

ですから、あくびをされている様子が目にとまると「あぁ、リラックスされてるんだなぁ。副交感神経が優位になってこられたのね~うんうん、良かった良かった~」と、内心とても嬉しくなります(*^^*)

今夜も「こちらにいらしたときは、絶対にあくびを我慢しないでくださいね」と言うと、皆さん意外そうにびっくりされていました。

申し訳ないと遠慮され、不謹慎なことだという意識がおありなのでしょうね。

そもそも、あくびは生理現象です。

脳へ酸素を送りこみ、不要な二酸化炭素を出そうとする現象。

それを無理矢理止めると、二酸化炭素と共に出ていこうとする疲労物質にシャッターを下ろして「行かないで~」と言っているようなものです。
摂り入れた酸素だって行き渡らない、イコール、リフレッシュとはほど遠くなってしまうのです。

「○○さん! あくびをするなら教室から出て行ってください」というクラスではありません。
深い呼吸を用いてのストレッチですから、いわゆる有酸素運動のクラスです。

身体を大切に思い、食の話に心を傾け、自分を高めようと来られているのに、わざわざお仕事帰りに御受講される方が不真面目なわけはありません。


もちろん、あくびにも色々あります。
体調が悪くて出る生あくびのようなものや、つまらないような時、眠い時…


こんなことがありました。

宝塚音楽学校の予科生のころ、観劇日といって一つの公演中に一回、大劇場の客席最上段から、憧れの舞台を観てお勉強させていただく日がありました。

とっても楽しみでしたが、当時委員をしていた私には恐怖の観劇日でもありました。

予科生は眠いんです。

今の予科生のことは全く知りませんが、私達の頃はそうでした。

ひたすら眠い。

旧大劇場の3階座席は、かなりの急勾配でしたので、みんな船を漕いで落ちそうになります。

下手側のてっぺんに座る私は、あくびをして船を漕いでいる同期生の座席をキックして起こしたり、伝言ゲームのように同期に○○を起こして!と伝えたり…

そんな時は、やはり不謹慎だと上手側の本科生の方々より御注意をいただいたものです。


お〜懐かしい(笑)

コーラスの時、タイガーバームというスースーする軟膏を瞼に塗って眠気を覚まそうとしていた同期生もいましたっけ~(笑)

私は、ひたすら起こす役割でした。



懐かしすぎて、ちょっと脱線。。。


てなわけでですね。

私のストレッチクラスは、おトイレを我慢しちゃいけないのと同じぐらい、あくびを我慢してほしくないのです(*^^*)

寝ていただいても大丈夫ですもん。  


あくび…

身体の秩序を乱さないためにも、エントロピーは出しましょう。




ただ、誤解を招いてはいけない時や大切な場所では、手をお口に当てるか、お口を小さく開けて分からない様にするか…そこは柔軟にどうぞ♡





今夜も、お疲れは少しラクになられたかなぁ。

心地好く明日の御仕事に出発されますように。。。




こちらは、レッスン前に御挨拶にいらしてくださったMさんよりいただいた素敵な素敵な御手紙とBOOKマーカーです♡




















きっと、かわいい花嫁さんだろうなぁ。

お幸せを心からお祈りいたします(*^^*)


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