2015年10月

ハロウィーンですね。

私は、淡々と一日を過ごしました。笑

土曜日は 週によって忙しさが違うけれど、今日は比較的 余裕のあるスケジュール ♪

この一週間を省みて、来週のさらなる充実を図ります。



夕食後.....

自分と似通った部分もある反面、考え方に大きな違いがある方とお話をさせていただきました。

私の知らない世界を知ることができます。

人生は千差万別。

その人のフレキシブルな考え方が、私の信条と相反していても、なぜか魅力を感じます。

スッと溶け込む化学反応のように。

人生の中に訪れる、ちょっとした気分転換.....ともいえます。

気分をさっぱりと、スッキリと、柔らか〜くするように 天から与えられた時間でした。

こういうことも大切だねと自分に言い聞かせ、人生の充実に活かしてまいります。笑




夕食の箸休めに、こんな小鉢。

























まだまだ収穫できる我が家のピーマンちゃん。

青々してツヤッツヤ。

生でいただくと、思いっきり「氣」を巡らせてくれます。

イライラしたり憂鬱な時には、穏やかにしてくれるピーマン ♪

気血の巡りを良くするので毎日のよういただきます。

これから特に、風邪予防の必須食材です(*^^*)

今夜は、そのピーマンを 先ずごま油で炒めてから、余っていた蕎麦つゆと酒、薄口醤油を少々加え、冷凍してあった大豆イソフラボンたっぷりの湯葉をきざんで加え、金ごまをふって作ってみました。




食事の途中の気分転換になるように作られた、ちょっとしたおかず...が、「箸休め」。

そんな箸休め的な時間が、最近の私には よくあります。

きっと、これから毎日がより充実するように.....

ますます、美味しく味わえるように.....

という箸休め的時間✨に感謝です。






寝る前に、本を読みます。

日中に読んでいる本ではなく、その時の気分で手に取った本をパッと開いて読みます。

すると、そこには必然とも思えるタイムリーな事柄が記されていて感動します。

これが、その時の私に必要な事!

ある種 メッセージです。

寝る前に読みたくなるものは、後に心の栄養になるものをチョイス。

例えば 、国民教育の師父  森 信三先生の「修身教授録」を手に取ると 膝を正して拝読!です。



そして!このたび、ようやく手元に届きました。

私には難解だということは、重々承知のうえで。
























森 信三先生の「恩の形而上学(けいじじょうがく)」  (致知出版社)


形而上学とは、現象を超越し 背後に在るものの真の本質、存在の根本道理、存在そのものを純粋思惟 あるいは直感によって探究しようとする学問 ...と言われますが、「恩」という言葉が入っていることに まず心惹かれました。

「忠」「孝」「仁」「義」「礼」「智」「信」などの徳の根源が「恩」の一語に凝縮されているのなら、どんなに難解でも読んでみたかったというのが動機です。

体得することは難しくても、森 信三先生の哲学を心でしっかり感じたい。




物事には何にでもメッセージ性があると信じています。

起こる事象のすべて。

手にとる本 も 出逢う人も。

それに、辛くて悲しい残念な出来事も、幸せな出来事も。

ちょっとしたストレスも。

身体に表れる 痛みや、病気も。

いつでもどこでも、メッセージの意味を見出せます。



例えば先週、私の右目まぶたに小さなシコリがあってドキっとしたことも.....

霰粒腫というものだったそうで、コンタクトレンズ更新のための検査時に一緒に診て頂き安堵しました。

これは きっと、「早く目を休ませて寝なさい。自分を大切にしなさい。肝心な本質の 見えるものまで見えなくなるぞ。」というメッセージだと受け止めています(*^^*)


そう考えれば、何もかもが反省材料。

明日からの成長材料だと考えます ♪




おやすみなさいませ✨✨✨










私は、せっかちです(*^^*)


その昔。
宝塚在団中、開演前の準備は誰よりも早く、15分前のアナウンスが聴こえる頃には早替わりの準備を終え、舞台にスタンバイできる状態でした。


下級生の頃、其処にあるはずの衣裳がなくなっていたり(優しいお衣裳部さんが、遠い倉庫まで走って 別の衣裳を出してくださいました。)色々と点検しないといかんなぁ〜という出来事が多々あった.....


まぁ、そんな いきさつが拍車をかけて、徐々に元来の「慎重さ」と「せっかち度」が増していきました ♪


けれど、意外と私以上に せっかちサンが身近におりまして、先を急いで心が落ち着かない様子を見聞きすると、接していて なんだか申し訳ないような気持ちになります。


ゆったり、ふわーっとしてごらん。


そんな言葉をかけてさしあげたいけれど、私がアドバイスするに相応しくない言葉は はばかるべきだと思っています。笑




さてさて、そんな せっかちサンでもサッと作れる一品。


というか、風邪薬にもなる一品。



























気温が低くなり、巷では 体調が優れず風邪っぽい人が多いようです。


喉の腫れや痛みにも適応する 「梅」。


シソ漬けの梅干しで和えたものは、呼吸器の粘膜を潤して咳止めにも良い「百合根」。
(百合根は、イライラにも良いので精神を安定させたいようなPMS(月経前症候群)にも効果的です。)


解熱剤のような即効性を期待しなければ、これらは 充分に薬効が期待できます!


百合根は、酒とみりんを加えた水でコトコト。


梅干しをたたいている間に、すぐ柔らかくなるので 和えれば出来上がりです。


あっという間に作れる 喉のお薬 ♪


せっかちな私でも作れます(*^^*)


如何でしょう 〜。



















先日、ある企業のコミュニティースペースが とても便利で良い.....という情報をお聞きし、早速 行ってまいりました。


仕事の合間に、書き物や読書するには最適なスペース ♪


普段、声を出すことが多いので、喉を休ませて ひと息入れるのにもイイわ ♪ と、2時間近くおりました。

ありがたや〜ありがたや〜でした。


帰り際、「これを どうぞ。」と言ってサッと 手渡されたものがあります。


..... 企業の宣伝?


それは、お口の中をスッキリさせる清涼菓子でした。










地元 関西弁っぽく言いますと


「タダで貰ったもの」


内容は、人口甘味料や香料のかたまりで、一時的な清涼感は得られたとしても、プラスになる成分は何も入っておりません。



これこそ 嗜好品に分類されるものでしょうけれど、裏側の表記を見て何も感じなくなった現代人は凄いなぁと思います。


私は、基本的に 台所にないものや カタカナの文字は調べるようにしています。


好奇心 や 探究心 がムクムク。


今や、大概のものがギョギョギョです。




急ぎ足だったので「ありがとうございます。結構です。」が言えず、この数日前から仕事用の鞄に入っていたことになります。


その タダで戴いたものは、容器の上からピチーっと外装もなされていますが、不思議なことに 人口的な香りが拡がりをみせています。


これをどうぞ〜と 戴いたけれど、私はタダでも要らない。というのが本音です。




今すぐに健康への影響は認められない...っていうことを納得される人は、お幸せで素晴らしいと思いますが、昨今のニュースで食肉加工品の情報にうろたえるようであれば、私ならお薦めはいたしません。


お口の中に清涼感?


お水で潤しましょう。


ドライマウスなら、栄養のバランスも考えて食生活を改善します。


そして先ずは、清涼感を欲するような口腔内の 環境を調えることが先決。


ミントやティートゥリーの精油をたらしたり、重曹を加えた水でお口をすすぐとか 、歯をみがくとかですねぇ。





飲みものや食べ物の表記をチェックすると、よくお見かけする人口甘味料。


カロリーオフにフォーカスされると、これもアリなのでしょう。


しかし、食べ物の中身はカロリーだけで計れません。





きっと、知らず識らずのうちに 私も摂っているでしょうし、ぐっと目をつむる時もあります。


でも、「これを どうぞ  ♪」を無意識に口にいれることは、一生かかってもできません(*^^*)













今 思えば、なんという時間の使い方をしていたのだろうと、専業主婦時代の自分を省みます。

忙しい!忙しい!って言いながら、あれは本当の忙しさだったのだろうかと。

食事の支度のためにも あんなに時間を費やせたというのに。

すべてにおいて余裕がなかったのだろうなぁ。

子どもたちが小さい時は、 自分も若く 単に経験不足だったということと、家庭環境によって見えないものが多すぎたということでしょう。

「時間に余裕あるのよ。分かる?」って、あの頃の私に教えてあげたい気分です。



そして、今。

クッタクタの身体に鞭打ち、遅くに帰宅してから 夕食を作っていると、働く女性の大変さ…みたいなものが少しわかる気がするのです。

一家の主人であるお父さんの気持ちも、満員電車で帰路につく時や 玄関の扉を開ける時に… あ、コレか!と。

そんなこんなを考えながら、今夜も遅い時間の帰宅となりました。

明日のことも考えると、この腹ペコ状態を充足させるような無謀なマネはできません。

労うために、身体に何をしてあげられるか です。




たんぱく質をガッツリといただくのも胃に負担がかかります。

消化の良いもの...

胃腸の機能を高めるもの...

冷蔵庫にあるもの...

...というわけで、白い野菜スープです(*^^*)


























先ずは、帰宅して手を洗って うがいをして コンタクトもはずし、着替えてから メイクを落として顔を洗ったと思ったら そのままキッチンに突進し、玉ねぎをカット。(コンタクトを外していると硫化アリルの揮発がダイレクトに影響するのか、とても涙が出やすい。笑)


カリフラワーも適当な大きさにカット。


玉ねぎを耐熱皿でチンし、鍋にお湯を沸かしている間に、洗濯物の片付け および家事諸々。


不織布のパックに鰹節を突っ込み...


お湯が沸騰したら、そのパックを投入して オウチャク出汁を作る...


柔らかくなった玉ねぎ、大きめに切ったホワイトマッシュルームを入れて少しコトコト。


ここで、あらかじめ容器にとっておいた出汁に味噌を溶き入れ、無調整豆乳をダーっと入れて待機。


カットしていたカリフラワーを鍋に加え、柔らかくなりすぎないよう火にかけたら、だいたいのところで その待機していた豆乳入り出汁を入れてスグに火を止めて出来上がり ♪


...という一品。


素早く煮えて、柔らかくなりやすい カブがあれば入れたかったところです。


で、この間に、納豆キムチ亜麻仁油かけ &  雑穀米 & 母から貰った大根と人参のぬか漬け などをパパッとよく噛んで食する。



おーーー。



しめて所要時間およそ20分 !



甘美なロマンひとつない 慌ただしくリアルな時間。


小洒落たものは作れなくても、スピードと身体を思う気持ちは天下一品...としておこう。笑


体裁振ったものは素敵だけれど、リアルじゃないでしょう?笑


何事も、実質が肝要でございます(*^^*)





これから美味しくなるカリフラワーは、気の滞りを改善するにも良し♪胃腸にも良し ♪


外食続きで、お腹が疲れている時もよろしいでしょうね。


ホワイトマッシュルームは色が濁ったけれど、消化不良にも〜風邪予防にも〜疲労回復にも効果的。


カリフラワーの豆乳スープというと、ブイヨンを入れて煮てからミキサーにかけて...というイメージですが、色々入ったブイヨンよりも身体に素直に入ってくれる出汁ベースにするとあっさり。


お味噌と豆乳は相性バツグン。


カリフラワーもマッシュルームも大きめに切って よく噛むことで満腹感を得られます。





ありゃ。


 もうこんな時間!


それでは 、おやすみなさいませ〜⭐️










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