2014年11月

ホテルオークラ神戸 カルチャーサロン クラッセでの年内の講座も、残すところあと僅かとなりました。

遅れて御参加された方も含め、全員ご出席 ♪

お元気そうで何よりです(*^^*)



ホテルの入り口に車を停める直前、正面の滝には『Merry Christmas』の文字が…♪

さらに、ロビー中央には美しい曲線を描く見事な花が飾られ、心浮き立つ時季となっています。































ランチの後、思わずシャッターをきりました。


家のツリーも久しぶりに飾ろうかしら…

父が作った電飾も、眠らせておくのはもったいないなぁ…  などと思いを馳せながら、週に一度のオアシスTimeを後に。

様々な会話の中から、今日も和尚をはじめとする方々に、人生というものをご指南いただくというヘンテコ講師であります。



車で移動後は、これまた美しいイルミネーションに遭遇。































イルミネーションの輝きを前に、ふと立ち止まります。



電飾の美しさは自然美とはかけ離れたもの…

これに心奪われる自分に相対して儚さを感じる自分が存在します。

美しいことも結構。

楽しくて結構。

ときめいて結構。

でも、本質から目をそらすなという強いメッセージを感じずにはいられません。



こんなことを考えるのは、自然界に陰の気が増しているからだけでしょうか…

イエイエ。

私の日常(*^^*)



このたびの人生も、自己の確立は色鮮やかな心ときめく誘惑にも揺らぐことはありません。


存在意義を見出している人生半ばの自分には、美しいイルミネーションのもっと上からの囁きが聴こえてきます。



「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」だぞ…と。

いつか父に会えた時、胸を張って報告できるように過ごします(*^^*)







勤労感謝の日の振替休日…

そんなこともすっかり忘れていて、曜日の感覚が鈍った一日でした(´・_・`)

ぼやぼやしていると、直ぐに師走に入ります。




今朝は、ずーっと考え事をしていて眠りが浅かったのか早くに目覚め…と或る方に少しだけ御食事アドバイスのつもりが、ついつい熱くなってしまいました。

差し出がましいかな…と思いつつ、やはり大切な方には(^-^)/と、意を尽くしてお伝えした次第です。




如何に生き、如何に死すべきか…

おおよその人は元気で長生きしたいと願います。

でも、そのために何が必要であるかを具体的に真剣に考えている方には、なかなかお目にかかれません。

目先の事に捉われ、楽しいことに現を抜かして、如何に在るべきか…な~んて哲学者でもないんだから と肝要な部分は後回し。

それで、元気で長生きを望むのは傲慢な考えというものです。

かく言う私も、もっともっと考えていかなくてはなりません。


実は、昨年のことです。

 時計の針が零時になると同時に、息子が「日付が変わったので…いつも本当にありがとう。肩揉んであげよか?」

一瞬、誕生日だっけ?と、色々考えて頭は走馬灯状態でした。

「勤労感謝の日だし…」  と言われた時は、こちらが感謝! そんな時がありました。

何気なく休日を過ごしてしまいがちですが、その日が何の日なのか、何に思い巡らすかによっても人格は形成されます。

肩を揉んであげようということに対してではなく、その日を如何に過ごすのかを考え、礼の心をもった人間に成長してくれていることに喜びを感じました。



プライベートや職場で、苦しくなったり嫌になった時は、一服して考えてみられてはいかがでしょう。

如何に過ごすと成長できるのか、そして時には、如何にすれば心身が休まるのかと。

私は、ラクをせず苦しい事にも目を背けずに人生を送りたいと思います。



…心身を労して勤めに励み、互いに感謝する日…を常とすること。

その気概が、「如何に生き、如何に死す」を考えることにつながります(*^^*)




久しぶりの休日、お昼はマグネシウム豊富な ちりめんじゃこ•アミエビ•松の実•胡麻と、βカロテン豊富な高菜漬け(北九州市の有機高菜醤油漬けを使用。3年以上科学肥料も農薬も使わない畑で栽培。)を使っての高菜チャーハン。

ご飯は白米だけではなく、赤米と黒米とキヌアとアマランサスとキビ入り。もちろん、こちらにもMgは含まれます。

マグネシウム豊富な食材は、同時にカルシウムも優れていますので、細胞がイキイキ ♪

マグネシウムをしっかり摂ることで、心臓発作などのリスクも下げます。

冠動脈にけいれんが起きて、血液の流れが滞ったりしないように…と心がけています。

如何に身体を養生するかの責任は、自分次第です。




こちら。。。
レトルト食品など加工品を摂るより、身体が喜びます(^o^)/










































ポカポカ陽気の中、久し振りに母と出かけました。

一緒にランチをいただいたのですが、母は正直な人で思ったことをそのまま言葉にします。

時にハラハラ…

時に微笑ましく…

時にレッドカード…

ですが、正直ゆえに喜びも率直で、スゴイなぁと感心しきり。

例えば、御食事をいただく時は、
「私は、こちらの◯◯が大好きなんです ♪」  

 「これは美味しいわねぇ」 

「本当に美味しかったわ~ご馳走様 でした ♪ どうもありがとう ♪」

そんな感じです。

お店の方にも笑顔がこぼれます。

ムスーっと仏頂面でいただくお客様よりも、コミュニケーションが明らかに滑らか ♬



亡くなった父も、ある意味同様に『あるがままの想い』を言葉にする男性でした。

「愛してるよ」

「君のおかげだ。ありがとう!」

「君は、なんて可愛い人なんだ」

これ、全て母に対しての言葉です。

最期も父らしく「愛してるよ」と言って旅立ちました。



思いは言葉にしなくても通じる、通じ合える…

心があれば通じているはず…

照れくさいから言わない…



それって甘えかも。

言葉に表して伝えなくっちゃ。

意外と伝わっていません(^^;;




たとえ感謝の一言でも、また今度…が、今生の別れになるかもしれませんもの…

言葉を選ぶ思慮分別は必要ですが、此の世で御縁があり感謝すべきことがあれば、率直に言葉にのせて想いを伝えたいと常々感じています。


感謝の気持ちは、多方面からやってくるストレッサーの特効薬です。

1936年、ストレス学説を唱えたハンス•セリエ教授も「ストレスをなくすのに一番大切なことは、西洋人には希薄だが、東洋人独特の『感謝の気持ちをもつこと』です!」と、喝破されました。

ありがとう   の言葉が大切と。


私自身、心から感謝の日々の中で数々の素晴らしい出逢いをいただいています。

こうして生きていることが奇跡なのだと思うと、御縁あって出逢えた方には言葉に表して想いを伝えたい。




愛してるよ。 ありがとう。


 この言葉。  率直に言える人に、私は何人出逢えるでしょうか。

母と一緒に過ごしていて、そんな気持ちがより一層強くなりました(*^^*)











電車に乗っていても、周りで咳き込む人が多くなりました。

乾燥した空気に加えて、周囲の風邪をもらってしまう事も多くなる時季です。

多忙も加わると、なかなか養生することに気が回りませんし、ついつい無理をしがちです。

このところずっとお伝えしていますように、今は陰の氣が増していて12月22日の冬至がピークとなります。

陰の氣は、身体を滞らせたり冷やしたり…と、あまり嬉しくない性質を持っています。

もともと陽の氣が極端に多い方なら然程ダメージも少ないのでしょうけれど、自然の力はあなどれません。

何事もバランスが大切で、中庸を心掛けようとしていても、大いなる自然の力には敵わないのです。



昨夜遅くに娘に電話すると、娘が咳をしていました。

このところの忙しさに加えて、食生活も万全ではなく、睡眠不足。

強い身体に育ちましたが、独り立ちして初めての冬は堪えるはずです。

ほぼ毎日、娘と息子には「体調はどう?」のメールを送りますが、正直に言ってくれるので対処の仕方も伝えやすいのですが、何もしてあげられないもどかしさもあります。


今朝は、そんなことを考えながら、直ぐに出来る風邪対策の温かい汁椀を作りました。




























解毒効果抜群で、喉にも良いのゴボウ、そして寒邪を追い払うネギ。

免疫力を高める白きくらげ、舞茸。

お出汁には、少しスッポンスープを加えました。

ゴボウを洗う手間ぐらいで、直ぐに出来上がります ♪

ゴボウは、お薬だと思ってお使いください(*^^*)


白きくらげは、いつもこちらをいただきます。

咳や喉にも良いので、これからの季節に乾燥きくらげを常備されることをお薦めします(*^^*)



あと一つ…ゴボウに含まれる色素成分をアク(悪)だと思っている方はまだまだ多いですね。

あく抜きせず、舞茸からでる濃いお出汁とともに美味しく摂り入れてみられてはいかがでしょう ♪



毎晩このブログをチェックしてくれている娘と息子が、これらの食材を摂り入れてくれることを願ってやみません。

自分の身体に責任をもって過ごしてほしいものです。









良いお天気 ♪

お洗濯物もよく乾きそう♪

夕べ漬けた蕪の浅漬けが程好い感じになっている ♪

お水加減がちょうど良くて、美味しくご飯が炊けた ♪

お会いしたいと願っていた方から有り難いメッセージ ♪

今日は、なんだか朝から心躍ることばかりでした(^ ^)



電車が到着すると、宝塚100周年を記念した電車のボディ ♪























きれいな阪急電車の先頭車両に乗りながら、そういえば…毎日泣いていた予科生時代は、最後尾の車両にしか乗れなかったなぁと思い出します。

乗っている上級生を無視したとお叱りを受けてから、それなら電車が過ぎるまで頭下げて礼!しよう!
と、同期生に呼びかけた時代もありました。(どうもそのあたりから、予科生は電車に向かって頭を下げているとかいないとか…)




幸せだなぁと感じる心の余裕がある時も、一生涯このまま辛い時が続くのかという苦しい時も、同じように時計の針は動いています。

人生を歩む中で、様々な経験を積んでいきますが、『布団圧縮パックの中に入れられて、四方八方から掃除機で吸引されている』ような気持ちを味わったこともありましたっけ。

そのせいか、人が当たり前と思えるようなこと一つ一つに幸せを感じます。




四柱推命や気学の御専門である先達は、私に「流れに逆らわないように生きる」と説いてくださいます。

「あなたは大丈夫。」  …この一言でこの十余年生きてこられたようなものです。


その一方で、いつも御心配くださり、私の運気をお調べになりアドバイスをくださる方もいらっしゃいます。

今年は、こういう年だからこの程度…

今年は、とても良い年だから…と。

ありがたいことです。


けれど、考えます。

自分の人生は、自分で切り拓くものだよなぁと。


たしかに、月の満ち欠け。。。潮の満ち引き。。。があるように、この世に生を受けた四柱(年月日と時刻)には大きな意味があります。

軍師  諸葛孔明が、気学などを駆使して負け無しだったことや、方位学を天下取りに用いた徳川幕府が長く続いたことからも分かるように、人智も及ばぬほどの深い意味があることには間違いありません。

ちなみに私の引っ越しは、いつも時期と方位学などを鑑みて行ないます。



ただ…毎年本屋さんに出るような占いの一端にばかりに縛られていると、潜在意識に良くない事がインプットされ、本当にそのようになってしまうんですよね。

もちろん、用心すべき事柄はおさえておくに越したことはありませんが、縛られたり振り回されて翻弄されるようになると、人間の成長の妨げになります。

変化あっての成長。


何事も中庸を保ち、フレキシブルに心を変えることができるなら、占術だけにとらわれずに自然と変化の原理原則を察することができるのです。

まさに「君子占わず」…です。




あ〜  雁字搦めだった時の自分に教えてあげたいなぁ。

大丈夫!心を磨き、流れにまかせなさい。。。って…



今日も元気で無事に過ごせたことに感謝 ♪です(*^^*)






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