2014年09月

今日も長い一日が終わろうとしています。

ホテルオークラ神戸 クラッセでの講座の後、西宮ガーデンズ夜の講座までの間は、11/9に開催されるセミナー&ランチショーのお食事の内容を和食堂『山里』の加藤料理長と打ち合わせさせていただきました。

前回もそうでしたが、私ごときの要望を「それ!やってみましょう!」と聞き入れてくださる加藤料理長の深い深い懐!

感謝感激です!

次第に形作られていくことに、喜びを感じつつも、責任感と使命感をさらに強く固めた一日でした。

お越しくださる皆様(*^^*)   どうぞ御料理を楽しみにしていてくださいね♡

身体を思い遣る温かいメニューが出来上がることをお約束いたします。


紙面にも大きく掲載していただき、心から感謝です。





















お申し込みは受付中です(*^^*)  どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m




今日は、そのホテルオークラ神戸での講座後のお話です。

先週は、秋分の日で休講でしたから久々のレッスン ♪

久しぶりに皆様お揃いです ♪

レッスン後のランチに向かうロビー階までの道中、16日のブログのお話になりました。

別名「和尚」と呼ばれる方を「明鏡止水」…と表現させていただいたことを受けられて、

「私なら、どんな四字熟語でしょう?」と、いつも笑顔いっぱい、ウイットに富んだお話をしてくださるチャーミングな方が私にお聞きになりました。

瞬時に思いついた良い四字熟語がありましたのでお答えしました。

「明眸皓歯(めいぼうこうし)…です ♪」


これは、楊貴妃を偲んで唐の詩人 杜甫(とほ)が作った詠から広く知られるようになった語で、澄んだ瞳と白く美しい歯並びの意から、美人の形容となったとか…

瞳には、その方の御心が映し出されます。

どんな時も笑顔とユーモア溢れるその方の言葉の中には、優しさと温かさが醸し出されていて、私も何度も救っていただきました。

私も、そのような女性目指して奮闘中。























そして、こちらは楊貴妃も好んで食したといわれる白きくらげを入れたデザート ♪

昨日の卵焼きにも入れたその白きくらげを、今朝は蜂蜜漬けのレモンと一緒にいただきました(*^^*)




瞳も口元も、そして、心の美しさも一日にして成らず…

笑顔あふれる毎日を過ごせたら幸せです(*^^*)





生でいただくと美味しい卵を戴きました。

けれど、冷蔵庫には三つの卵が残っています。



子ども達が上京してからというもの、お弁当を作ることがなくて卵焼きなるものをめっきり作らなくなりました。


ご飯の美味しい時季です! 新米と一緒にいただきたくなりましたので、その三つは卵焼きの道へ。。。♪



こうして考えると、卵一つとっても自分の運命は最後まで分からないのかぁ…人間の選択次第なんだゎ…選択できる環境に生かされているって有り難いことなのね〜
最期はどうなるのか、誰にも分からない〜  と、しみじみ。。。



それはさておき…

卵には、青海苔とニラと白きくらげを入れて、濃すぎないように味付けし、久々の卵焼きです(*^^*)
























卵に含まれる亜鉛は、免疫力を落とさないためにも、細胞を作るにも、ホルモンを合成したり分泌させるためにも、味覚障害や皮膚炎を予防するためにも必要。

亜鉛の吸収を高めるビタミンCの多いニラや青海苔を加えて、ちょっぴり彩りのビタミンCを添えています(*^^*)

ビタミンCを一緒に摂ると、亜鉛の吸収が高まります ♪


白きくらげは、小さく切って入れますと、卵とのコントラストがついてコリコリした食感が楽しめます ♪

見た目や香り、美味しさも大切ですが、 食感も食べ物の表情の一つ。

何にでも利用できるコリコリ食材、白きくらげ


簡単な卵焼きが、薬効あらたかな食材によって意義深いものになります。

是非どうぞ(*^^*)





























これまで、様々な場所で講演させていただきましたが、本日は初めて「キャンパス内での講演」をさせて頂きました(*^^*)

神戸学院大学のポートアイランドキャンパスにて行われた大学同窓会「レディースの会」に御招き頂いての90分。

学舎は、「あ〜 ♪こんな所でお勉強してみたいなぁ~」という意欲を掻き立てる素晴らしい環境でした!

秋晴れの青空と碧い海に、煉瓦作りの学舎が映えること!

青春時代が宝塚一色だった私には、キャンパスライフの経験がありませんので、ワクワクした一日を過ごさせて頂きました。



宝塚時代のエピソードも交えて…との御依頼でしたが、宝塚の話をしていても、ついつい話は「身体」「心」「食」に向かいます(^_^;)

栄養学のプロフェッショナル、薬学のプロフェッショナルの方々を目の前に、拙い話ではありましたが、とても貴重な得難い経験をさせていただけたことに心からの感謝です!



御世話になったW様より、素敵な手作りバッグinバッグも戴きました ♪























御心こもった作品(*^^*)

早速、大切に使わせていただきます ♪


そして、

夕方からは、イベントの衣装の寸法直しのため居留地へ。

11/9の衣装は、もちろん全て自前ですが、こういう時「宝塚時代は恵まれていたのだな…」と、つくづく感じます。

自前で用意するものはあっても、基本的にお衣裳や小道具など一切のものを御用意いただいていたのですもの。

恵まれた環境でした。



帰宅後は、出演させていただいたFMaiai「shihoのは〜もに〜らんど」のオンエアを滑り込み セーフ ♪で聴きました。

ラジオのアンテナをあっちに向けたり、こっちに向けたり…


…そうだ!
ネットで聴けるんだわ(^∇^)


気付いたのが遅すぎました(笑)




晴れ渡った充実の一日も、いつしか月明かりに…✨

今夜は、呼吸法をより丁寧に行い、ゆっくり休むことにいたします。


おやすみなさいませ 〜zzz












今夜の一品に、もずく酢をいただこうと購入していた生もずくを使いました。

よく洗って水分を切ってから、黒酢とぽん酢少々に漬けておいたのですが、更にすだちを搾っていただきます。

そこに、秋茗荷(みょうが)の御登場。沢山入れさせていただきます(*^^*)


























もずくは、海藻の一つですから、今日のような汗ばんだ日には、体の熱を冷ましてくれます。

それに、フコイダンやアルギン酸などのぬるぬる成分である水溶性食物繊維たっぷり。

また、茗荷には独特の香りがありますが、このα-ピネンのおかげで集中力を増したり、ホルモンバランスを調えたり、呼吸や血液循環などの機能を促したり…と、ありがたや〜の食材なのです。

食べ過ぎたら物忘れがひどくなる…というのは、名前の由来だけの話です(^^)


摘んだばかりの芽紫蘇を添えたり、すだちを搾ることで気の巡りも補助。

季節の変わりめで自律神経が乱れ、なんとなくやる気が出ない…など「気滞」の場合は、血の流れも滞るので配慮が必要です。

茗荷を上手に利用されることをお薦めします(*^^*)



明日は、大学の中で講演させていただく…という初めての経験が待っています。


わくわく…


しっかりと務めさせていただけるように、きちんと身体を調えて休むことにいたします✨









先月の20日のブログでお伝えした小玉西瓜

あれから1ヶ月近く経ったある日のこと、母から電話がありました。

かなり驚いた声です。


「あの西瓜の種を肥料になるかな~と土に埋めたら、スイカができたっ♪‼︎」


ほ〜んとにぃ〜?と半信半疑でいたのですが。。。























こんなに小さくて可愛いのですが、ちゃんと真ん中は甘くて真っ赤。立派な西瓜です(*^^*)

ここまで甘いと思わなかったのか、浅漬けにして持ってきてくれました。



種には、その植物の遺伝子情報が書き込まれているDNAがぎっしり詰まっていますから、子孫を残そうとする強いパワーが宿っているのね〜と、感激しました。



小さな種にも、こんなに大きな力がある…

たとえどんなに小さな力であっても、熱意や誠意があれば実を結ぶんだよ…と教えてくれているようでした。


種から学ばせてもらった出来事です(*^^*)






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