「大判焼き」とか「回転焼き」とか「今川焼き」...
呼び名は色々あるようですが、関西人に馴染みのあるのは、ダントツ「御座候」でしょう ♪
関西で生まれ育った私は、幼い頃より 御座候を作る職人さんの鮮やかな手さばきに、憧れを抱いていました。笑
生地を流し入れるタイミング!
頃合いを見て、あんこを均等に置いていく あの手さばき!
焼き色を見ながらサッと裏返したかと思ったら、数秒後には 連ねて持ち上げて定位置に!
熱くって柔らかいのに、きれいに箱詰め!
赤と白のあんこを間違えないのかなぁ〜などと、目は釘付け。
熱いガラス越しに口を開けて見ていたような記憶があります。
前置きが長くなりましたが...
その御座候 ♪
美味しくてリーズナブルな ソウルフード ♪
最近は 買っていないけれど、先日より ストレッチのクラスでは ご参考ネタとして登場しております(*^^*)
椎間板ヘルニアになる原因には、姿勢・生活習慣・過負荷・低栄養・老化・昔の外傷・遺伝的要因 などが考えられるそうです。
タイプも、膨隆・突出・脱出・遊離脱出 と様々なので、仕組みを知って頂いたうえで日常的に注意が肝心。
椎間板ヘルニアは、中心の髄核が、繊維輪という輪の裂け目から外へ飛び出して神経根に障ると症状が出ます。
畏れながら...
椎骨の間にある椎間板を「御座候」に例えさせていただくと、あんこが髄核 ♪ ふちの部分が繊維輪 ♪
さらにわかりやすく、どら焼きのストラップで説明いたしますと、
ブチュって出てくる あんこが、半ゼラチン状の水分量の多い 髄核 です(*^^*)
水分量が多いので衝撃を吸収するようにできていますが、加齢にともなって低下します。
けれど、水分量が多くても内圧が高くなるので、運動量の多い若い人でも発症してしまいます。
ふちの部分である繊維輪に負荷をかけすぎて弱くなると、あんこの部分である椎間板が飛び出して、椎間板ヘルニアになるというわけで御座います。というか、御座そうろう〜。
お医者様にお世話になる前に、しっかりとした想像力を働かせて予防したいものです。
あ ♪
御座候は こちら♡
明日ぐらい買いに行こうかな(*^^*)
コメント
コメント一覧 (2)
本日もお仕事お疲れ様です。
関西では、大判焼きは『御座候』と呼ばれているのですね〜!
リーズナブルで美味しい大判焼きを『御座候』と命名する関西は、やはり躍動的で 活気のある街だと思います!
その『御座候』で 椎間板ヘルニアについて 詳しくご解説頂き、ありがとうございます。
愛らしささえ感じるどら焼きストラップのブチュと出たあんこちゃん😍(笑)
このあんこが飛び出してしまうと椎間板ヘルニアになってしまう仕組み、友麻先生の豊かな表現力で 注意すべき点がよく理解出来ました。ありがとうございます。
私も 腰痛で辛かった時期がありましたが、なぜかフラダンスを始めたら 腰痛が無くなったのです!
これは、ふちの繊維輪の部分を鍛えて丈夫にしたからでしょうか?(^◇^;)
ご解説宜しくお願い致しますm(__)m
ありがとうございます ♪
御座候は、姫路にある会社のお名前です。
「御座候の回転焼き」が、いつしか単に「御座候」と親しまれるようになったようですよ♪
みほさんのお住いの地域では、大判焼き...なのですね (*^^*)
いずれにいたしましても、イメージしていただくには分かりやすいと思いまして〜。笑
フラダンスをされてから腰痛がなくなられたのは、繊維輪が鍛えられたというよりも、深層部の筋肉群 とりわけ椎骨を強く結ぶ靭帯群や脊柱起立筋が強化されたからでしょうね(*^^*)
本当に良かった(*^^*)