今夜の講座。
お仕事帰りの皆様と、楽しい90分 ♪

レッスンを始める前に、遠慮がちにあくびをされたTさん。

Tさんだけではありません。仰向けになって行う動きの時なんて、あちらこちらでお見受けします。

そうです。私がレクチャーさせていただく講座では、昼夜に関係なく、多くの方が「あくび」をされます(^o^)

時に、申し訳なさそうに…

時に、思わずデカイのを我慢しきれずに…         といった感じです。

普通なら、指導者の目の前であくびを?けしからん!
「コラそこ!あくび!」 な〜んてことを言ったり、不快に感じてむすっとしたり…なのでしょうけれど、私はちがいます。

何かを習いに来られていることには変わりはないのですが、皆さんお疲れの身体をほぐしに、癒しに来られているのです。

プロのダンサー目指して来られているわけではありません。

ですから、あくびをされている様子が目にとまると「あぁ、リラックスされてるんだなぁ。副交感神経が優位になってこられたのね~うんうん、良かった良かった~」と、内心とても嬉しくなります(*^^*)

今夜も「こちらにいらしたときは、絶対にあくびを我慢しないでくださいね」と言うと、皆さん意外そうにびっくりされていました。

申し訳ないと遠慮され、不謹慎なことだという意識がおありなのでしょうね。

そもそも、あくびは生理現象です。

脳へ酸素を送りこみ、不要な二酸化炭素を出そうとする現象。

それを無理矢理止めると、二酸化炭素と共に出ていこうとする疲労物質にシャッターを下ろして「行かないで~」と言っているようなものです。
摂り入れた酸素だって行き渡らない、イコール、リフレッシュとはほど遠くなってしまうのです。

「○○さん! あくびをするなら教室から出て行ってください」というクラスではありません。
深い呼吸を用いてのストレッチですから、いわゆる有酸素運動のクラスです。

身体を大切に思い、食の話に心を傾け、自分を高めようと来られているのに、わざわざお仕事帰りに御受講される方が不真面目なわけはありません。


もちろん、あくびにも色々あります。
体調が悪くて出る生あくびのようなものや、つまらないような時、眠い時…


こんなことがありました。

宝塚音楽学校の予科生のころ、観劇日といって一つの公演中に一回、大劇場の客席最上段から、憧れの舞台を観てお勉強させていただく日がありました。

とっても楽しみでしたが、当時委員をしていた私には恐怖の観劇日でもありました。

予科生は眠いんです。

今の予科生のことは全く知りませんが、私達の頃はそうでした。

ひたすら眠い。

旧大劇場の3階座席は、かなりの急勾配でしたので、みんな船を漕いで落ちそうになります。

下手側のてっぺんに座る私は、あくびをして船を漕いでいる同期生の座席をキックして起こしたり、伝言ゲームのように同期に○○を起こして!と伝えたり…

そんな時は、やはり不謹慎だと上手側の本科生の方々より御注意をいただいたものです。


お〜懐かしい(笑)

コーラスの時、タイガーバームというスースーする軟膏を瞼に塗って眠気を覚まそうとしていた同期生もいましたっけ~(笑)

私は、ひたすら起こす役割でした。



懐かしすぎて、ちょっと脱線。。。


てなわけでですね。

私のストレッチクラスは、おトイレを我慢しちゃいけないのと同じぐらい、あくびを我慢してほしくないのです(*^^*)

寝ていただいても大丈夫ですもん。  


あくび…

身体の秩序を乱さないためにも、エントロピーは出しましょう。




ただ、誤解を招いてはいけない時や大切な場所では、手をお口に当てるか、お口を小さく開けて分からない様にするか…そこは柔軟にどうぞ♡





今夜も、お疲れは少しラクになられたかなぁ。

心地好く明日の御仕事に出発されますように。。。




こちらは、レッスン前に御挨拶にいらしてくださったMさんよりいただいた素敵な素敵な御手紙とBOOKマーカーです♡




















きっと、かわいい花嫁さんだろうなぁ。

お幸せを心からお祈りいたします(*^^*)